年金生活に入り、「もっと旅行を楽しみたいけれど、旅館は高くて頻繁には行けない…」と諦めていませんか?現役時代のご褒美として豪華な旅館に泊まるのも素晴らしいことです。でも気軽に何度も旅に出たいなら、私は「ビジネスホテル(ビジホ)」の活用を強くおすすめします。
旅行にかかるお金は、決して贅沢な浪費ではありません。シニアの生活を豊かにするための「心の必要経費」です。今回は、賢く豊かなシニア旅の魅力をお伝えします。
■ ビジネスホテルは驚くほど進化している
ここ数年、ビジネスホテルの進化には目を見張るものがあります。駅からのアクセスが抜群に良く、部屋は清潔でコンパクト。館内着やアメニティも充実しており、手ぶらでふらっと出かけても不便を感じません。
最近では、旅館のように足を伸ばせる大浴場を備えたホテルや、ご当地食材をふんだんに使った朝食ビュッフェを楽しめる宿も増えました。一泊5,000円〜7,000円台で泊まれることも多く、年金生活の懐事情にも優しいのが大きな魅力です。
■ 最高の贅沢は「地元スーパー×素泊まり」
一泊二食付きのプランに縛られない「素泊まり」だからこその自由があります。
私の旅の楽しみは、現地の地元のスーパーに立ち寄ることです。東京では見かけない新鮮な魚のお刺身や、その土地ならではのお惣菜をあれこれ買い込みます。もちろん、ご当地の地酒やクラフトビールと一緒にカゴへ。ホテルの部屋に戻ってテレビを見ながら、自分のペースで味わう一人晩酌は格別です。
豪華な会席料理も良いものです。けれども自分の足で探した地元の味を、周りの目を気にせず静かに楽しむのも、立派な旅の醍醐味と言えるでしょう。
■ 旅行費用は浪費ではなく「必要経費」
私は、旅行費用は健康寿命を延ばし、人生を豊かにするための「必要経費」だと考えています。健康維持のために通院や薬にお金をかけるように、心を潤すために旅にお金をかける。それは罪悪感を持つべきものではなく、人生をより良く生きるための自己投資です。
ビジホという選択肢は、我慢して費用を切り詰めるためだけではありません。むしろ、身軽に、気楽に、何度でも旅に出るための賢い工夫。浮いた宿泊費で滞在日数を延ばしたり、食事を少し奮発したりと、楽しみの幅がグッと広がります。
■ まとめ:自分の足で歩けるうちに旅へ出よう
「一人旅は気を遣うから」と敬遠していたあなた。チェックインがシンプルで身軽なビジホ旅なら安心です。年金世代の皆さん、これからは肩の力を抜いて、自分の足で歩けるうちにふらっと知らない街へ出かけてみませんか?

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